婚約指輪と結婚指輪

今回のお話は“婚約指輪と結婚指輪を合わせた指輪”についてです。“婚約指輪と結婚指輪を合わせる”と聞くと不思議に感じる人が多いのではないでしょうか。そもそも用途が違いますから、1つの指輪ですますと言うことならどこからどこまでが結婚指輪で、どこからどこまでが婚約指輪なのか切り替えがよく理解できないと混乱してしまいます。
かといって婚約指輪と結婚指輪とをペアで一括購入できるほど、裕福なお家柄の人ばかりではありませんから、よほど前から準備しておかなければならなくなります。ちなみに結婚指輪と婚約指輪の違いは文字通り婚約の際にプロポーズと共に贈るのが婚約指輪で、挙式当日に指輪交換する際に使用されるのが結婚指輪という事と、婚約指輪は永遠の愛の証として男性から女性は贈られるのに対して、結婚指輪は永遠の愛を誓いあったカップルが、結婚という契約を結んだ事を内外に知らせるものです。歴史的には婚約指輪の方が古く、後になって基督教社会を中心に広まったのが結婚指輪です。婚約指輪はどちらかと言えばフォーマルな場所で装着されますが、結婚指は普段使いで使用されるのが一般的です。
それゆえ結婚指輪の方がシンプルで種類もさほど豊富ではありません。ダイヤモンドや誕生石が装着されるのは婚約指輪が多いですから管理にやや手間がかかりますが、種類が豊富でデザインも豪華なものがほとんどです。使い分けはそれぞれの考え方がありますから、ルールは特にありません。近年は重ね付けするケースや兼用で用意されるケースなど様々です。